3092日目
今日も笹原から刈り取った笹の焼却をしていました。
モクモクの煙と、パンパンと時折、
笹の茎が弾ける音がする中で、
笹原の藪のほうに何か動くものの気配を感じました。
こんな真っ昼間の人の居る気配いっぱいの場所に
のこのこと現れてきたのはタヌキでした。
望遠で覗いていたのですが
何か様子が変です。
体の毛がありません・・・・・
オイ・・・・どうしたんだ!?
と尋ねてみたくんるような痛々しい感じで・・・
思わず、かちかち山のタヌキが思い浮かびました。
「昔話」や「童話」の世界も、ときには残酷・残虐で
最近では子供たちへの影響を配慮して
ストーリーや結末が柔和な表現に
書き換えられているとか聞きますが・・・・・、
どうなのでしょう^^?
このタヌキは体の毛がどうして無くなってしまったのか
どんな目に遭ったのかは分かりませんが・・・・
このあとも、キウイ棚の下や笹原に行き来していて
キウイ棚の下では何か食べ物を漁っているような感じでした。
私が近づくと、ぴょんとぴょんと跳ねて
逃げる様子をみせますが、元気な様子です。
目の届く、同じ畑の中で
ヒトを恐れる様子もなく、食べ物を探しているタヌキ・・・
どうなっているのでしょう?
こんな感じでイノシシが現れることもあるのだろうか・・・?
と、思うとちょっと怖い気もしますが・・・・・・。
痛手を負っているものを見ると
可哀相と思ってしまいますね・・・・・・
イケナイ・・・イケナイ・・・><
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