台風の後の畑で気がかりになっていたこと・・・・
キウイ棚は落ちていないだろうか?
道具庫が倒れていないだろうか?
キウイや柿が風で落ちてしまっていないだろうか?
これらの心配は‘杞憂'に終わり、
ひとまず、安心です。
被害としては
シマトネリコ、サルスベリの木の枝が
折れていた程度で済みました。
昨日の記事の続きです。
剪定鋏でラティスフェンスに絡まった蔓を解いているとき
手に激痛が走りました。
不意の出来事で、何が起こったのだろう?
という感じでした・・・蜂!?と思いましたが
すぐさま、左手が触れていたフェンスの枠のあたりに
目を遣ると、大きなムカデの姿。
慌てて手袋を外し、噛まれたと思われる箇所の
毒を吸い出さなきゃ・・・と、
左手の親指の第二関節あたりに齧り付きました。
いまだから笑えますがその時は必死です(笑)
そんなことをしながら、
右手に握っていた剪定ばさみでは
反射的にそのムカデの胴体をパチンと
切落としていました。
敵は討ちましたその画像です↓
ムカデも自分も恐ろしいです><
でも、手袋の上から噛むか・・・・?
そういえば、蜂に刺された時も軍手の上からだった。
時期も、同じように夏の荒れた畑での作業の時だった。
薄いガーデニング用の手袋だったので
やはり、厚いゴムの手袋をするべきだったなぁ・・・
という反省や
こんなジメジメした環境、
ムカデが潜んでいても当然か・・・・など
注意喚起してみたり・・・・・・・
こんな時にも、
いろいろなことが脳裏を駆け巡ります。
蜂やマムシで命を落とすというのは聞くけれど
ムカデに噛まれて命を。。。。。なんて聞かないなぁ・・・
と、また、刈払機に持ち替えて
作業を1時間程、続行しました。
帰りの車の中ではズキズキ痛む指を
水筒の氷で冷やしながら帰って来ました。
ムカデも噛まれるとこんなに痛いんだ・・・・
手もパンパンに腫れるんだろうなぁ・・・・・
とブルーな気持ちになりながら・・・・・・
家に着き、一息つきながらPCで
‘ムカデに噛まれたら'
どうしたらいいのだろうと調べていたら
ムカデに噛まれたとき、
絶対にしてはいけないこと。
①絶対に冷やさない
②絶対に毒を吸い出さない
参考ページ
┛)"0"(┗ オーマイゴーッド!!
ムカデに噛まれたのは初めて・・・とはいえ
絶対にやってはいけないことを
しっかりやってしまっていました><
「しくじり先生」の体験談としてお聞き流しください(笑)
噛まれてから一時間以上経過して、徐々に指も
腫れてきたところでしたが、ここは気を落ち着かせて
時間を巻き戻したつもりで正しい処置を始めて見ました。
ムカデの毒は熱に弱いため、
43℃から46℃の熱で失活するというので
お風呂に入ります^^
石鹸を使いお湯で手を洗うと、どうしたことでしょう@@
ズキズキとした傷みが和らぎます。
シャワーの温度を45℃に設定して
噛まれた場所をずっとシャワーを流し温め続けました。
そのうち左手がゆで蛸の様に真っ赤になってきましたが
まだまだ・・・・と、半身浴も兼て左手はお湯につけっぱなし
40~50分くらい浸かって手指もしっかりふやけて
しまいましたが、痛みも随分和らぎ
腫れも止まったように思いました。
薬も清涼感のある虫刺され薬しか家にはなかったので
薬も塗らずに指をさすって横になっている姿を見て
家族が病院へ行ったら・・・・・というので、
こんな土曜日の午後に診てくれる病院もないのでは!?
と、思っていましたが
救急医療情報の案内でお隣の市に診てくれる
クリニックがあるという情報を得て行って来ました。
噛まれてから2時間以上たって、
この腫れ方だったら、大丈夫、内服薬も不要
ということで、軟膏だけ頂いてきました。
ムカデで良かったね~
ちょうど、昨日はマムシに噛まれて来院した人が居ましたよと
クリニックの先生はおっしゃっていました。
ああ・・・まだまだ、油断できませんね。
この夏は、虻、蜂、蚋にも刺されず無事凌いで来れた
と思っていましたが、まだまだ危険がいっぱいの畑のようです。
ムカデ如きで何を大騒ぎしているんだと
モグちんに怒られそうですが・・・・・・・チラッ(・_|
***
グロい画像のお目目なおし画像を載せておきます^^
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