曇り空の9月初旬
古民家を買ったCちゃんちの実山椒も赤く色づいていました。
そんなCちゃんちからSOSの要請があり、昨日行って来ました。
私がブログで
‘手に負えなくなりそうなのでグミの木を切ります’という呟きを受けて
うちのグミの木も切って欲しいとのことでした。
蔵の屋根の近くまでワサワサと伸びたビックリグミの木に
ナンテン、ヤブガラシが複雑に絡まって大変でした。
ナンテンが4~5メートルくらいの背丈まで
伸びているのには驚かされました。
いくつかの切り株を残した形ですが
なんとか伐採して切り株にラウンドアップを塗っておきました。
勢い良く、バッサ、バッサと幹を切っていく姿をみて
‘お姉ちゃん植木屋さんか?’・・・・と
お隣のおばあちゃんが聞いてきました^^
そうです。今流行の‘林業女子’です。
・・・と返そうと思ったけれど、ジョークは通じなさそうなので
‘いいえ違います’と微笑み返し^^
その後も、切れ残ったグミの木を引っ張ったり
ぶら下がって、絡んだ枝を取り除こうとしている姿が
楽しそうに見えたのでしょうか?
‘私も引っ張るくらい手伝うよ’・・・とおばあちゃんが出てきました。
怪我をされては困るので丁重にお断りをしました。
別のおばさんからは、‘お姉ちゃん、元気やなぁ・・・’
‘ついでに、この木も、あの実のなる木も・・・・
塀から出ているサツキやナンテンも切っとくれ!’・・・と
ここぞとばかりにいろんな注文を云われました。
ふだんのご近所さんの不満というか・・・、
よその庭のことでも枝が邪魔とかうっとおしいとか
いろいろ思っていたのだろうな・・・という思いが聴けて
Cちゃんは良かったと言っていましたが、
田舎暮らし・・・・大変そうです。
グミの木とは別にカイズカイブキ、ナンテン、不明の木の枝を
チェーンソーのバッテリー6個分くらいの伐採をしました。
結果、随分、見通しのいい庭になりました^^
ついでに、前回切った山椒の木も刻んで持ち帰りました。
*
*
夕方、帰る頃には雨が降り始めましたが、
名張市内の165号線沿いにはいくつかの
ブドウや梨の直売所があります。
ここまで来て、立ち寄らない訳にはいきません^^
前回のデラウエアから季節も変わって・・・・
色取り取りの大粒のブドウが並んでいました。
ウインク、ゴルビー、翠峰などの味見をして・・・
安芸クイーンと瀬戸ジャイアンツを買って帰りました。
安芸クイーンは飽きのこない上品な甘さのブドウです。
瀬戸ジャイアンツは粒が桃の形で‘桃太郎’とも
呼ばれている・・・と説明に書いてありましたが・・・
桃の形には見えない^^種も無く皮ごと食べられるようですが
皮はやっぱり取り除きたいです。
食感が他のブドウにはないシャキシャキ感があって
見た目も食感も個性的なブドウだなぁ・・・・という印象です。
今日は朝からお客さんがいらしたので
ブドウを少しずつ器に載せてお出ししました。
‘まあ、まぁ・・・珍しい’と喜ばれました^^
赤いブドウから時計まわりに
安芸クイーン、スチューベン、藤稔、瀬戸ジャイアンツ
藤稔の一粒が25g前後、
瀬戸ジャイアンツが30gを少し切るくらいの大きさです。
ほんとうに綺麗で宝石のようですね^^
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